XMでビギナーが確実に稼ぐのにはどうしたら良いのでしょうか?筆者が実践している方法を公開していきます。
リアル取引口座を開設するRSIを使って成り行き注文を入れる
【RSI】とは、Relative Strength Indexの略です。現在の相場が上昇しているのか、下降しているのかを数値化(Index)したものです。
下の1分足のチャートは30分の相場の変動を表示しています。
RSIは70%を超えると買われすぎ、30%を割り込むと売られすぎになり、相場の転換点になります。
①でRSIが70%を超えて相場の転換が起きて、上昇から下降に向かっています。売り
②でRSIが30%を割込み相場の転換が起きて、下降から上昇に向かっています。買い
③RSIが30%を割込み相場の転換が起きて、下降から上昇に向かっています。買い
④RSIが70%を超えて相場の転換が起きて、上昇から下降に向かっています。売り
②から③に推移する間ではRSIが一度も70%を超えることがなく途中から再度下降して30%の水準に向かっています。
チャートを目で追っていれば、相場が大きく動くタイミングが分かります。
上昇から転換して下降に向かう時でも、その間にわずかな上昇、下降を繰り返します。
売り買いのタイミングをRSI30%とRSI70%に注目して、注文を入れる。
USDJPYで注文単位を1ロットにしたとき、ローソクの 大陽線、大陰線のとき3,000円から5,000円の範囲で動きます。
RSIの70%、30%に注目して売買をすれば、高い確率で3,000円から5,000円の利益を確保することができます。
初心者トレーダーにとってはこれは、非常にリスクを抑えて確実に利益を確保できる方法です。
60分足も参考にする
60分足は2日間の相場の推移を1画面で表示されています。
デイトレードを行う時は、60分足を中心にチャートをチェックします。
1分足のチャートは約30分間しか1画面に表示されません。
前述したように30分の間にも相場は常に動いており、RSIも何度も30%と70%間を上下します。
しかし、デイトレードでは分刻みの相場の変動はあまり参考にはなりません。
数時間単位でのトレンドをつかむ必要があります。
また60分足は1分足での相場の流れを判断する上でも大きく参考になります。
1分足で相場トレンドははっきりしないとき、60分足での相場トレンドから1分足の相場を予測することもできます。