通貨ペアの選び方も初心者にとって悩ましい問題です。FXに勝てるXM通貨ペアの選び方を解説していきます。
通貨ペアの選び方は何も考えずに米ドル/日本円だけ選んでいるのだけど。
それは残念な通貨ペアの選び方ですね。
米ドル/日本円だけではだめ?
米ドル/日本円は流通量も大きくて通貨ペアとしては代表的だけど、1つの通貨ペアに固執すると、エントリーできるチャンスが少なくなる。
他の通貨ペアやゴールドやシルバーも見た方が良いよ。
他の通貨ペアを見るなんて余裕ないよ。
USD、EUR、JPYの基軸通貨とGBP、AUD、CAD、CHF、NZDの主要通貨はそれぞれの特徴がありリスクオフとリスクオンのときで買われたり売られたりするので、通貨ペア一つだけに絞るのはチャンスを狭めるよ。
このように基軸通貨や主要通貨にはそれぞれの特徴があります。
その特徴を知っていれば、経済情勢を考慮すれば儲かる通貨ペアが見えてきます。
目次
通貨ペアの正しい選び方はこちら
XM通貨ペアおすすめ
おすすめの通貨ペアは基軸通貨と主要通貨の特徴を知ればわかりやすいです。
特 徴 | ボラティリティ | エントリーポイント | トレード形式 | |
USD | 世界最大取引量の基軸通貨。リスクオフに円に次に買われる。 | 小 | レンジ相場が多い | スキャルピング |
EUR | USDが上がると下がる。 | 小 | トレンドが伸びる | スイングトレード |
JPY | USD,EURの影響受ける、リスクオフは円買い | 小 | 夕方4時以降活発 | デイトレード |
AUD | 資源国通貨。中国の景気に影響される。 | 大 | トレンド伸びる | デイトレード |
GBP | 値幅が狙いやすい | 大 | 4時間足でトレード | デイトレード |
このように各通貨に特徴があるので、それを考慮して通貨ペアを選べばおのずからおすすめの通貨ペアが見えてきます。
経済情勢による通貨ペアの選び方
原油価格高騰しているとき
資源国通貨が高くなる傾向にあります。例えばAUD(豪ドル)は原油高や中国やオーストラリア以外の国のエネルギー事情に問題があるときは買われます。
オーストラリアは中国との貿易金額が大きく、中国経済が伸びているときは豪ドルも上昇します。
リスクオフのとき
世界経済が落ち込んでいるとき(リスクオフ)や先行きが不透明な場合は、JPYやUSDが買われます。
逆にユーロは売られます。
まとめ
主要通貨は必ずチェックする
USD、EUR、JPYの基軸通貨とGBP、AUD、CAD、CHF、NZDの主要通貨の通貨ペアは必ずチェックしましょう。
USDJPYだけしか見ていないと、エントリーするチャンスが限らてしまいます。
ロングかショートかのトレンドがわからないとエントリーすることはできません。
朝起きたら、日足、4時間足のチャートを見てその日のトレンドを読みエントリーのチャンスを沢山見つけましょう。