XMで口座を開設して最短で結果を出す始め方があります。その方法を解説します。
目次
初心者用FX取引マニュアル
XMで口座開設してから取引に至るまでの流れは次の通りです。
①XM口座開設
取引口座詳細で取引プラットフォームタイプはMT4を選びます。
口座タイプはマイクロ口座またはスタンダード口座を選びます。
MT4を選ぶ理由、、、
マイクロ口座はMT4では10通貨単位から取引できます。MT5では100通貨単位からの取引になります。
マイクロ口座を選ぶのは、両建取引で長期ポジションを持つためです。
スワップポイントの支払が発生するので両建取引では最低10通貨単位から取引した方がメリットがあります。
XM口座開設手順はこちらから
②口座の有効化、③口座開設ボーナス
③口座を有効化すると3,000円のボーナスの申請ができます。
口座を有効化すると取引できるようになります。
口座有効化には写真付きの身分証明書(運転免許証やパスポート等の公的証明書)と住所証明書の提出が必要になります。
④マイクロ口座で両建て取引を行う
ロイヤリティプログラムのステイタスをELITEにあげる。
口座の休眠化、凍結化対策。
ロイヤリティプログラムのステイタスを最短でELITEに
XMでは下記のボーナスキャンペーンが常に実施されています。
- 新規リアル口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- ロイヤリティプログラム
1.新規リアル口座開設ボーナスと2.入金ボーナスは限りがありますが、
3.ロイヤリティプログラムのXMポイント(XMP)は取引1ロット毎に上限なく付与されます。
このロイヤリティプログラムは下記のようにランクによって、還元率が変わってきます。
マイクロ口座で両建取引で長期ポジションを保有すると、100日でポイント還元率2倍のELITEになります。
口座の休眠、凍結対策
XMは90日間ポジションを保有しないか、取引しないと休眠口座になり口座維持手数料5ドルを毎月支払う必要があります。
さらに口座残高がゼロで90日間ポジションを保有しないか、取引しないと口座は凍結されログインできなくなります。
XMでは同一口座内での両建て取引(同じ取引量で売りポジションと買いポジションを同時に持つこと)が認められています。
FX取引初心者は毎日取引をすることないでしょうから、マイクロ口座で両建てでポジションを持つことは大きなメリットがあります。
取引量が大きいとスワップポイントによるマイナスも大きくなるので、それを避けるために10通貨でポジションを保有できるマイクロ口座で両建てをおこなうのです。
⑤マイクロ口座に入金
マイクロ口座は両建用の口座として、スタンダード口座を開設します。
追加口座の開設はとても簡単です。
会員ページにアクセスして、「上記の追加口座を開設する」をクリックすれば、新規口座の開設と同じです。ただし身分証明書は不要です。
8個まで申請することができます。
開設したスタンダード口座になぜ直接入金しないのか?
マイクロ口座は両建て取引を行っており必要証拠金は不要なので、資金を多く残しておく必要はありません。
口座開設ボーナスの3000円が両建ての取引をした後も3000円近くクレジットとして残っている筈です。
マイクロ口座に残しておくのは1000円以下で大丈夫です。
マイクロ口座に入金する
マイクロ口座に3000円入金します。
3000円入金すると、入金ボーナスが3000円貰えます。
マイクロ口座はクレジットが下記のようになり、2500円をマイクロ口座からスタンダード口座に振り替えます。
口座間で振替をするととクレジット部分も振替えた資金の割合に応じて振替えられます。
マイクロ口座とスタンダード口座間はクレジット部分(ボーナス部分)も振替えられますが、ゼロ口座に資金を振返るとクレジット部分は消滅するので注意が必要です。
取引プラットフォームMT4をダウンロードする。
取引開始するには取引プラットフォームをダウンロードする必要があります。
取引プラットフォームにはPC用アプリ、スマホ用アプリ、アプリをダウンロードしなくてもブラウザで使用できるウエブトレーダーがあります。
ウエブトレーダーはブラウザの不具合等で反応が悪いときがあるので、画面の大きいPC版をおすすめします。
ダウンロードから使い方の詳細は関連記事をご覧ください。
これでXMでFX取引できる環境は整いました。
次のステップはどうやって取引を行うのかです。
次回の記事では初心者がFX取引を初めて結果を出すまでを紹介していきますので是非ご覧ください。