FX相場は過去の傾向が繰り返し現れる傾向があります。その傾向を掴むことにより今後を相場を予想することができます。初心者の方はこのテクニカル分析を勉強しながら取引経験を積むことで、自分に合った取引を見つけることができます。
先ずはXM口座開設を行いましょう
➡XM口座を開設する
XMは初心者がFX取引を始めやすいような環境を下記のように整えています。
①豊富なボーナスキャンペーン
・新規リアル口座開設で3,000円のボーナス(現在は5,000円)
・入金額に従って最大50万円までの資金が増やせるボーナス
・取引ごとに最大700円分のポイントが貯まるボーナス
②最少入金額は500円から
新規口座開設と3000円の入金で1万円以上の取引資金が用意できる(2021年8月現在)
③XMは追証なしのゼロカットシステムを採用
XMはトレードに失敗しても口座残高以上の負債をトレーダーが追わないようになっています。
XMが初心者にFXを始めやすい理由の詳細はこちらから
初心者はデイトレードから
このように、XMはFXをこれから始めようとする初心者の方向けにこれでもか!という環境を用意しています。
口座を開設すれば、3000円のボーナスがあるのでそこからFX取引をスタートできます。
MT4/MT5取引プラットフォームに進めばいつでも、FX取引を開始することができます。
MT4 / MT5プラットフォーム
取引プラットフォームを目の当たりにして、どの取引手法で行うのか決める必要があります。
FX取引手法には、
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
- ポジショントレード
これら4種類のトレード手法があります。
この中から
- スキャルピング
- デイトレード
この2つのトレード手法に必要なFXトレードの知識を見ていきます。
FXトレードに必要な知識
FXは外国為替の価格変動がもとになっているので、経済のファンダメンタルズ分析が必要になってきます。
ファンダメンタルズ分析は各国の金利政策、経済状況、経済指標などを調べて学んでおく必要があります。
しかし、ファンダメンタルズ分析を学ぶとなるとかなりの時間と努力が必要です。
学んでおいた方が後々FX取引にはとても役に立ちますし、大きな利益を得られることにもつながって行きます。
テクニカル分析
テクニカル分析は過去の価格推移をもとに相場を予測する方法です。
参考にするものはチャートです。
チャートは縦軸が価格、横軸が時間を表します。
テクニカル分析の考え方は、相場は過去の推移を繰り返すことが基本になります。
テクニカル分析の基本はチャートのローソク足を理解することです。
ローソク足は取引の実態部分とヒゲ部分が含まれています。
ローソク足の四角の部分が取引の始値から終値を表し、下ひげは低値、上ヒゲは高値を表しています。
チャートの基礎は次の記事を参照してください。
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プライスアクション
このローソク足単体の動きを見て売買を行う取引方法をプライスアクションといいます。
ローソク足単体の動きが理解できれば、売買の判断のおおきな助けになります。
テクニカル指標
テクニカル指標はものすごく沢山の種類があります。
テクニカル指標は数学的手法を使ってとても複雑な構成になっています。
自分に合ったシンプルなものを使って慣れていき、自分が使える指標を選んだり増やしたりすればいいのです。
おすすめのテクニカル指標
【RSI】とは?
【RSI】とは、Relative Strength Indexの略です。「強さの比較指標」とでも日本語に訳すことができるでしょうか?
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相場の推移を時間軸で表したものです。
現在の相場が上昇しているのか、下降しているのかを数値化(Index)したものです。
RSIから上昇している(買われている)、下降している(売られている)ことが分かります。
これを%で数値化してあります。
下の図のチャートの下欄にRSIの推移が表示されています。
RSIは70%を超えると買われすぎ、30%を割り込むと売られすぎになり、相場の転換点になります。
実際にチャートとRSIを比較してみると、下図の場合RSIが70%を超えているときに相場の転換が買いから売りに転換していることが分かります。
このRSIの動きを参考にして、上昇相場のときRSIが70%を超えたら、買い注文を決済する。または、売り注文を入れる。
反対に、下降相場のときにRSIが30%割り込んだら、売り注文を決済する、または、買い注文を入れる。
この様に、買い、売り、決済のタイミングをRSIを参考にして行っていくと、利益の確保がしやすいのです。
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RSIの設定方法
このように、テクニカル分析としてとても重宝されるRSIを表示させる設定方法を説明します。
①MT4/MT5プラットフォームを開きます。
②画面上部の「挿入」をクリック
③「インジケーター」を選択
④「オシレーター」を選択
⑤「Relative Strength Index」を選択
期間は14が一般的なのでそのまま「OK」をクリックします。
上の図のようにチャートの下欄にRSIが表示されるようになりました。
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