XM取引時間にも取引に良い時間と気を付けた方が良い時間があります。XM取引時間はいつがいいのか分かりやすく説明していきます。
リアル取引口座を開設する①XMで取引できる時間帯は?
②いつ取引すればよいのか?
③避けた方が良い時間帯
④年末年始や長期休暇とのきの取引のタイミングは?
目次
XMで取引できる時間帯は?
夏時間と冬時間とで取引できる時間帯が1時間違ってきます。
①夏時間(4月〜10月) 月曜日 6:05 ~ 土曜日 5:50
②冬時間(11月〜3月) 月曜日 7:05 ~ 土曜日 6:50
4月から10月までは日本時間で月曜日 朝6:05から土曜日 朝5:05までです。この間は24時間取引できますが、土曜日朝5:05から月曜日朝6:05までは取引は一切できません。
ポジションも決済することができません。
取引できない時間帯での注意点
結論からいうと、土曜日の取引終了時間までには、必ず保有ポジションの決済完了をしておくことです。
月曜日の早朝までに保有ポジションの通貨ペアの価格が急な下落や上昇をした場合、大きな損失を被る場合があるので、(同じように大きな利益を受ける場合もありますが)土曜日の取引終了時間までに必ず保有ポジションの決済を完了させましょう。
土曜日の早朝から月曜日の早朝までポジションを保有したままいるということは、大海原に小さなヨットを流れに任せて浮かせているようなものです。取引終了前に必ず保有ポジションは決済完了しておきましょう。
GMTの意味は?
XMの取引時間で見かけるGMTとはグリーンニッジ世界標準時Greenwich Mean Timeのことです。
日本はグリーンニッジと9時間の時差があるので GMT+09:00と表示されます。
MT4,MT5の気配値画面に表示されている時間とは?
MT4,MT5の気配値表示の時間が日本と合っていないのは、XMがライセンスを保有しているキプロスの標準時間になっているからです。
キプロスの標準時間はGMT+02:00なので日本の標準時間の方が7時間進んでいます。したがって上記の場合は、23:57:59➡06:57:59となります。
一日中起きている市場
世界の外国為替市場は時差の中で世界的に見れば一日中取引されています。
もし、寝ずにすむなら24時間取引をすることが可能です。
初心者におすすめの時間帯
値動きが大きく変動する時間帯とそうではない時間帯があり、取引初心者は市場の値動きが激しいとトレンドが読みにくく取引はむずかしい。
ですから値動きの大きい時間帯は避けた方が良いのです。
FXが動く時間帯(初心者は避けた方が良い時間帯)
①シドニー市場:6時~8時 参加者は少ないのですが、流動性低く、値動きは鈍い。スプレッドが広め。
②東京市場:10時~12時 日本円、AUD、NZDの動きが盛ん、12時~15時 穏やか
③ロンドン市場:17時~19時 値動きが大きい
④NY市場:21時~2時 値動きが大きい
これらの、スプレットが広がる時間帯、値動きが大きい時間帯は取引初心者は避けた方がよいです。
初心者におすすめの時間帯
①東京市場:10時~15時 10時になると仲値の発表があるので価格を予想しやすいくなる。
②NY市場:深夜2時以降 21時~2時はロンドン市場の取引と重なるので価格変動が激しい。深夜2時以降は穏やか。
③月曜日の朝6時:土日にバーレーンの市場だけが動いていて、その取引の影響が月曜日の早朝に一機に反映され、それを窓開けという現象が起こりやすくなる。
①チャートが上方に窓開けした場合:ロングポジション
②チャートが下方に窓開けした場合:ショートポジション
このようなポジションを持つことで利益を上げやすくなります。
リアル取引口座を開設する初心者におすすめの時間帯のまとめ。
時間帯に十分に気を付けて取引をしましょう。