XMの約定率はどうなのでしょうか?約定率が低いと狙った価格で注文できずに大きな損失になります。XMの約定率について調べてみました。
目次
約定率とは?
約定率(やくじょうりつ)はトレーダーが出した注文が、意図した価格で成立する確率のことです。
チャートは瞬間的に変化していきます。
注文したタイミングで約定しないと数pipsずれてきます。
そうなると自分の意図した利益に大きく影響がでてきます。
約定率が高いメリット
トレーダーが注文した時に約定すれば、スリップにより生じた損益ロスを防ぐことができます。
したがって、約定率の高いFX業者はそれだけで選ぶ価値があるのです。
XMの約定率は?
「注文を入れた価格」と「約定された価格」でズレが生じてしまうことをスリップページのいいます。
スリップページが発生しないと約定率は高くなります。
スリッページが発生する原因と対策
スリップページが発生する原因は下記の通りです。
②多くの注文が殺到する場合
③DD方式の場合
④売買が極端にすくないとき
インターネット回線が遅い
インターネット回線が遅いとトレーダーの注文がXMのサーバーに届く前に為替レートが変動してしまう場合があります。
お使いのインターネット回線が遅い場合はスリップページが発生する可能性があります。
注文が殺到する場合
ある瞬間に注文が殺到するとXMのサーバーに負荷がかかり処理能力が落ちてスリップページが発生する可能性があります。
経済情勢に大きな影響を与える公的な発表があるときなど大量な売りや買い注文が入りサーバーに大きな負荷がかかります。
為替も多く変動を繰り返したりします。
このようなときは注文を避けた方が良いですね。
DD方式の場合
DD方式はトレーダーとインターバンクとの間にFX業者が介在します。
国内FX業者はDD方式です。DD方式は国内FX業者が取引を代行するので、トレーダーからの注文が国内業者に不利な場合は、注文を実行しない可能性もあります。故意にスリップページを発生させることも可能です。
海外FXのXMはNDD方式なのでトレーダーとインターバンクの間に仲介業者を挟みません。
したがってスリップページを発生させることはできません。
売買が極端に少ないとき
早朝で東京市場が開いていないときなど流動性が低く、少し大きな注文がはいるだけで市場が大きく動くことがあります。
このようなときも処理時間がかかり、スリップページが発生することがあります。
XMのスリッページ
XMはスリップページが殆どないことをホームページ上で公開しています。
XMの約定力が高い理由
XMは会員数が多く資金も豊富でハイスペックなサーバーを導入しており急激な負荷がかかっても、スリップページが殆ど発生しないので高い約定率を維持しています。
XMの約定率は99.35%で1秒以内に100%成約します。
XM約定力まとめ
XMは99.35%と高い約定率を維持しており、この数値だけでもFX業者として選ばれる価値があります。